12/20
時点_ポイント最大26倍
朝日新聞の黙示録 歴史的大赤字の内幕/宝島特別取材班
販売価格
880
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~3日で発送予定
たまるdポイント(通常) 8
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大25倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
宝島特別取材班
宝島社
宝島社新書 609
ISBN:4299016467/9784299016461
発売日:2021年06月
【内容紹介】
止まらない部数減!
経営から見た
トップメディアの没落!
ついに朝日も──。2021年に入り、朝日新聞社は早期退職者の募集を始めた。45歳以上の社員に対して2023年度までに300人規模で実施するという。早期退職者制度の実施は他の日刊紙や通信社も例外ではないが、新聞界の地盤沈下がついに築地をも襲った格好だ。朝日新聞社が早期退職募集を実施する背景として考えられるのは、業績の悪化だ。2016年に670万部だった部数は2020年には537万部に。およそ5年で130万部超の「激減」である。本業の売上高は当然、右肩下がりだ。2020年9月中間期(4~9月)連結決算では、営業利益で92億円の赤字、純利益では419億円の赤字となった。
本業が停滞する一方で不動産ビジネスは好調であり、不動産など莫大な資産を有する朝日新聞社は、購読者数が伸びなくても会社として十分に存続できるだろう。しかし、ジャーナリズムの一翼を担う一番手としての自負があるならば、経営体質の改善に手を付けなければ、本当の危機が訪れるかもしれない。時の政権に常に厳しいスタンスで対峙し、世間を揺るがすスクープをどこよりも報道してきたのは、朝日新聞ではなかったか。
宝島社
宝島社新書 609
ISBN:4299016467/9784299016461
発売日:2021年06月
【内容紹介】
止まらない部数減!
経営から見た
トップメディアの没落!
ついに朝日も──。2021年に入り、朝日新聞社は早期退職者の募集を始めた。45歳以上の社員に対して2023年度までに300人規模で実施するという。早期退職者制度の実施は他の日刊紙や通信社も例外ではないが、新聞界の地盤沈下がついに築地をも襲った格好だ。朝日新聞社が早期退職募集を実施する背景として考えられるのは、業績の悪化だ。2016年に670万部だった部数は2020年には537万部に。およそ5年で130万部超の「激減」である。本業の売上高は当然、右肩下がりだ。2020年9月中間期(4~9月)連結決算では、営業利益で92億円の赤字、純利益では419億円の赤字となった。
本業が停滞する一方で不動産ビジネスは好調であり、不動産など莫大な資産を有する朝日新聞社は、購読者数が伸びなくても会社として十分に存続できるだろう。しかし、ジャーナリズムの一翼を担う一番手としての自負があるならば、経営体質の改善に手を付けなければ、本当の危機が訪れるかもしれない。時の政権に常に厳しいスタンスで対峙し、世間を揺るがすスクープをどこよりも報道してきたのは、朝日新聞ではなかったか。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。


