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必携統計的大標本論 その基礎理論と演習/ThomasS.Ferguson/野間口謙太郎
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- 商品情報
- レビュー
ThomasS.Ferguson野間口謙太郎
共立出版
ISBN:4320111370/9784320111370
発売日:2017年01月
【内容紹介】
今にち、統計分野の重要性が改めてさけばれている。しかし、我が国に於いて現在のところ統計学を専門に学ぶ"統計学部"や"統計学科"にあたる場所が存在しないこと、また数理統計学に於いて扱う範囲が非常に広大であることから、多くの確率・統計の教室では俯瞰までの言及に留められている場合が多い。ゆえに統計学の漸近性に関する重要な分野の1つである大標本理論(あるいは漸近理論)を深く学ぶ機会は非常に限られている。
著者はUCLA大学院で、理系に留まらない多分野の院生から成る理論統計学の講義を20年にわたって行っている(執筆当時)。その経験と実績を結集し、大標本理論の独学を望む学生・研究者の要望に本書を以て応える。
本書は全4部・24章構成であり、1章ごとに1つの話題・定理を扱う。前半部では大数の法則・中心極限定理・x2検定などの基本的内容を扱う。後半部で大標本理論における推定・検定などの内容を扱う。
各章の最後に章末問題があり、学習が進めやすいよう配慮されている。
共立出版
ISBN:4320111370/9784320111370
発売日:2017年01月
【内容紹介】
今にち、統計分野の重要性が改めてさけばれている。しかし、我が国に於いて現在のところ統計学を専門に学ぶ"統計学部"や"統計学科"にあたる場所が存在しないこと、また数理統計学に於いて扱う範囲が非常に広大であることから、多くの確率・統計の教室では俯瞰までの言及に留められている場合が多い。ゆえに統計学の漸近性に関する重要な分野の1つである大標本理論(あるいは漸近理論)を深く学ぶ機会は非常に限られている。
著者はUCLA大学院で、理系に留まらない多分野の院生から成る理論統計学の講義を20年にわたって行っている(執筆当時)。その経験と実績を結集し、大標本理論の独学を望む学生・研究者の要望に本書を以て応える。
本書は全4部・24章構成であり、1章ごとに1つの話題・定理を扱う。前半部では大数の法則・中心極限定理・x2検定などの基本的内容を扱う。後半部で大標本理論における推定・検定などの内容を扱う。
各章の最後に章末問題があり、学習が進めやすいよう配慮されている。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。


