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確率は迷う 道標となった古典的な33の問題/PrakashGorroochurn/野間口謙太郎

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PrakashGorroochurn野間口謙太郎
共立出版
ISBN:432011339X/9784320113398
発売日:2018年08月



【内容紹介】
「私の個人的書庫に必ず加わるであろう、素晴らしい本である」―― ポール・ナーイン
"A great book、 one that I will certainly add to my personal library." ――Paul J. Nahin
("2012 PROSE Award for mathematics"受賞の祝辞。原著ペーパーバック版・裏面より)

本書は、カルダノによって創成されてから450年あまりの確率論の歴史のなかで、分野の発展に大きく貢献した問題・歴史的意義が大きい問題を33問取り上げた解説書である。
各章は、「問題→解答→考察」で統一した構成となっている。特に「考察」では、取り上げる各問題の出典元を原ねることから始め、必要に応じ数学的証明なども絡めながら詳細な議論が行われる。文章中に図版や書簡、論文を積極的に取り入れることで、どういう経緯でその問題が生まれ、数学者たちがどういった考察や議論のもとでその問題に挑み、ときに苦悩し迷い、そして解決への道を辿ったかが、非常に丁寧かつ活き活きと描かれる。現在では歴史的大数学者とも評される人物の意外な様子なども浮き彫りにされている。

扱う話題は、「正常な硬貨を2回投げて、少なくとも1回表が出る確率は?」(問題12)といった平易なものから、測度論を用いるような高度な確率解析(問題23)まで多岐に亘るが、確率に関する基礎的な知識があれば十分に楽しむことができるよう十二分の配慮がなされている。
確率論の歴史書としての面と啓蒙書・入門書としての面を見事に両立させている、これまでにない優れた書籍と言えるだろう。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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