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奈良女の体育 子どもの自律的な学習力を育む/阪本一英

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阪本一英
東洋館出版社
ISBN:4491050910/9784491050911
発売日:2023年02月



【内容紹介】
名門・奈良女子大学附属小学校「体育学習の秘訣」を公開
本書の概要
大正期から伝統として長く守られ続けてきた「奈良の学習法」。この令和時代においても着実に継承され、その到達点が本書にある。徹底した子ども主体の体育学習を通して紹介する。

「子どもの自律的な学習力をどう育むか」
奈良女附小の伝統的な学校行事などと、本書のメインテーマでもある「運動ランド」の実践をもって解説する。

本書からわかること
「体育は嫌いだけれど、運動は嫌いではない」
学校体育の最も大きな目標のひとつに、「生涯にわたって運動に親しむ資質・能力を育むこと」がある。にもかかわらず、学校での体育の経験を通して、生涯にわたって運動に『親しまない』と思うようになることも…。

その声のひとつに、
「みんなと同じことをしているうちに、自分は運動が得意ではないのだとよくわかった」がある。

学校体育が目指すべきことは何か。
本書では、その答えを徹底して追究された、子ども主体の「運動ランド」の実践で紐解きます。

子どもの生活と学習をひとつにする奈良の学習法
奈良女の伝統に「学習即生活、生活即学習」がある。
子どもにとって生活と学習があるというのではなく、子どもにとっての学習は生活そのものであり、子どもは生活することによって学習しているのだという考えである。また、「学習とは、ひっきょう疑うたごうて解くことの反復」という学習観も持つ。つまり、「学習するということは、つまるところ、生活の中の疑問を見つけ、その疑問を解いていくことを反復していくということ」。
このような理念のもと、奈良女が今尚続けている伝統的な学校風景を描く。間違いなく必見の内容。

運動ランド
運動ランドとは、一人ひとりの子どもが、本気になって自分の追究に向かう体育学習。教師のすじ道に子どもを合わせるのでなく、一人ひとりの子どものすじ道を一緒につくり出していく体育学習である。
また、子どもたちの技能を育みながらも、体育だからこそ発揮される思考力や判断力や表現力に目を向け、体育だからこそ育まれる学びに向かう力や人間性までにも目を向ける。

本書で詳説する「運動ランド」には、自分の課題を切り開き、個性的な追究力を引き出すことを目指している。
1年生から6年生までの実践内容を紹介。

こんなひとにおすすめ
体育を専門とする先生におかれては、まちがいなく必見。
一人ひとりの個性的な学びに寄り添いたい。しかし、子どもの学びが這い回ってしまう。そんな方や、本当に質の高い学びを実現したいという方におすすめである。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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