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算数授業研究 No.160(2025)/筑波大学附属小学校算数研究部

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筑波大学附属小学校算数研究部
東洋館出版社
ISBN:4491058547/9784491058542
発売日:2025年10月



※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。

【内容紹介】
編集後記より

今回の特集は、「よい発問、よい声かけ」にスポットあてた。よい発問やよい声かけがあれば、悪い発問や悪い声かけもあるはずである。わたしが若いときのことを思い出してみると、授業の中で、何となく意味もなく、ありきたりの言葉を言っていた時期があった。
採用されて間もないときは、とりあえず授業を進めるために、理解が早い子どもたちが反応してくれる言葉を中心に使っていたように思う。「今のわかった?」などがそれにあたる。だれが反応するのかというところまでは考えずに、ただ何となく言葉を選択していた。そうすれば、授業が進むように見えるからである。
今回、多くの先生方に、具体的な発問や声かけについて、その裏にある意図も含めて執筆していただいた。あたり前かもしれないが、共通しているのは、子どもをメインに考えているということ。そして、子どもたちから「引き出す」ということに重きをおいているということ。子どもたちが数学的な見方・考え方を働かせることができるようにするために、教師は多くのことを考える。考えれば考えるほど、ややこしいことも尋ねたくなる。
だが、それだけでは授業はうまくいかないということは、だれもが経験していることだということもよくわかった。
子どもたちが表現しやすい環境をつくったり、子ども同士をつなぐために力を注いだりすることの大切さは、読者の方々も改めて感じてくださったのではないかと思います。この一冊が、皆様の授業を見直すきっかけになれば、こんなにうれしいことはありません。
(森本隆史)

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