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李贄 明末〈異端〉の言語世界/阿部亘
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阿部亘
早稲田大学出版部
早稲田大学エウプラクシス叢書 033
ISBN：4657228021/9784657228024
発売日:2022年02月
【内容紹介】
儒仏道三教を融合し、小説や戯曲を愛好し、暗雲たちこめる明代末期の朝野を駆け抜けた異端思想家、李贄(1527－1602)。その思索は伝統に根ざしながら、中国思想の新たな地平を切り拓くものであった。言葉への盲目的服従は、人を束縛し、本来の「心」を失わせる――彼は言葉の機能を問い続けた。歴史、政治、学びの場、文学の世界、死生観をめぐって、李贄の言葉の旅を辿る。
早稲田大学出版部
早稲田大学エウプラクシス叢書 033
ISBN：4657228021/9784657228024
発売日:2022年02月
【内容紹介】
儒仏道三教を融合し、小説や戯曲を愛好し、暗雲たちこめる明代末期の朝野を駆け抜けた異端思想家、李贄(1527－1602)。その思索は伝統に根ざしながら、中国思想の新たな地平を切り拓くものであった。言葉への盲目的服従は、人を束縛し、本来の「心」を失わせる――彼は言葉の機能を問い続けた。歴史、政治、学びの場、文学の世界、死生観をめぐって、李贄の言葉の旅を辿る。
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