12/22 時点_ポイント最大4倍

天野桃隣と太白堂の系譜並びに南部畔李の俳諧/松尾真知子

販売価格
9,350
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~3日で発送予定
たまるdポイント(通常) 85

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大3倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
松尾真知子
和泉書院
研究叢書 453
ISBN:475760727X/9784757607279
発売日:2015年01月



【内容紹介】
芭蕉没後の江戸俳壇には、蕉門の其角や嵐雪などの外に他門の調和や不角らの宗匠がおり、複雑な様相を示す。芭蕉と類縁関係にあるといわれる桃隣は、彼らと密接に交流した。従来は其角を祖とする江戸座に重点が置かれてきたが、江戸蕉門を看過すべきではない。そこで、誇りをもって「芭蕉門」を名乗った桃隣について再考する。
桃隣を初世とする太白堂は、江戸時代を通して確乎とした位置を築き、今日へと続く。とりわけ六世孤月は、江戸屈指の宗匠として、関東から東北地方に勢力を張った。
太白堂と交誼のある畔李は、秘伝書を受け、月次句合の判者となり、門人を指導した。主に江戸で活動したが、その影響は領地に及び、八戸の俳諧の発展に貢献した。
本書は、「江戸蕉門」の文学史的意義について再考を促し、江戸俳壇の実態解明に向け、その一助となるべく書かれた。時代の移り変わりとともに変化した芭蕉享受の具体的様相を述べるものでもある。


※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

天野桃隣と太白堂の系譜並びに南部畔李の俳諧/松尾真知子のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

ふるさと納税百選のおすすめ返礼品