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もどれない故郷(ふるさと)ながどろ 飯舘村帰還困難区域の記憶/長泥記録誌編集委員会
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- 商品情報
- レビュー
長泥記録誌編集委員会
芙蓉書房出版
ISBN:4829506768/9784829506769
発売日:2016年03月
【内容紹介】
福島第一原発事故から5年。原発から最も離れた帰還困難区域「福島県飯舘村長泥行政区」の生活の記憶を後世に伝えるための記録誌。
74世帯281人の人々は「いつか故郷に戻りたい」という思いと、「もう戻れない」というあきらめの間で苦しみながら、散り散りになった避難先で5回目の正月を迎えました。全く先行きが見えないなかで、風化しつつある被災地長泥の生活の記憶を子どもや孫に伝えたいとの願いから本書は企画されました。
「第1部 写真で見る長泥」は、家々のアルバムから剥がされた写真と、事故後現地を取材し続けている写真家の作品をもとに編集。共に生きてきた地域の歴史が浮かび上がってきます。写真点数は約300点、144頁。
「第2部 聞き書きでたどる長泥」は、住民と密接なコミュニケーションをとり続けてきた大学教員・ジャーナリスト・自治体職員らによって実施された聞き取りなどをもとに編集。事故当時の状況、見えない放射線への恐怖、失われたコミュニテイへの思いなどがナマの言葉で語られています。住民同士の結束力の強さ、ふるさとへの深い愛着などが行間から滲み出てきます。読み応えのある240頁。
編集委員
◎地元委員(飯舘村長泥行政区)
金子益雄(元区長)
佐野 太(元区長)
鴫原新一(副区長)
鴫原良友(区長)
庄司正彦(庶務)
杉下初男(前区長)
高橋正弘(会計)
◎外部委員
大渡美咲(産経新聞社)
トム・ギル(明治学院大学教授)
黒坂愛衣(東北学院大学准教授)
佐藤 忍(横浜市教育会館)
関根 学(写真家)
福岡安則(埼玉大学名誉教授)
本田晃司(福島県庁)
前田せいめい(写真家)
山中知彦(新潟県立大学教授)
依光隆明(朝日新聞社)
芙蓉書房出版
ISBN:4829506768/9784829506769
発売日:2016年03月
【内容紹介】
福島第一原発事故から5年。原発から最も離れた帰還困難区域「福島県飯舘村長泥行政区」の生活の記憶を後世に伝えるための記録誌。
74世帯281人の人々は「いつか故郷に戻りたい」という思いと、「もう戻れない」というあきらめの間で苦しみながら、散り散りになった避難先で5回目の正月を迎えました。全く先行きが見えないなかで、風化しつつある被災地長泥の生活の記憶を子どもや孫に伝えたいとの願いから本書は企画されました。
「第1部 写真で見る長泥」は、家々のアルバムから剥がされた写真と、事故後現地を取材し続けている写真家の作品をもとに編集。共に生きてきた地域の歴史が浮かび上がってきます。写真点数は約300点、144頁。
「第2部 聞き書きでたどる長泥」は、住民と密接なコミュニケーションをとり続けてきた大学教員・ジャーナリスト・自治体職員らによって実施された聞き取りなどをもとに編集。事故当時の状況、見えない放射線への恐怖、失われたコミュニテイへの思いなどがナマの言葉で語られています。住民同士の結束力の強さ、ふるさとへの深い愛着などが行間から滲み出てきます。読み応えのある240頁。
編集委員
◎地元委員(飯舘村長泥行政区)
金子益雄(元区長)
佐野 太(元区長)
鴫原新一(副区長)
鴫原良友(区長)
庄司正彦(庶務)
杉下初男(前区長)
高橋正弘(会計)
◎外部委員
大渡美咲(産経新聞社)
トム・ギル(明治学院大学教授)
黒坂愛衣(東北学院大学准教授)
佐藤 忍(横浜市教育会館)
関根 学(写真家)
福岡安則(埼玉大学名誉教授)
本田晃司(福島県庁)
前田せいめい(写真家)
山中知彦(新潟県立大学教授)
依光隆明(朝日新聞社)
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