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マックス・シェーラーの倫理思想 〈倫理的人格の生成と存在〉の視座から/岩谷信
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- 商品情報
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岩谷信
東北大学出版会
ISBN:4861633788/9784861633782
発売日:2023年01月
【内容紹介】
本書の核心は次の二点の論究である。(1) シェーラーの「倫理学的人格主義」の中核であり、自己自身が〈間主体的な実存〉であると了得する人間の「自己集中」の過程として説かれている〈倫理的人格の生成と存在〉論の根底には、〈人間の尊厳は奈辺に存するか〉という問いが潜むこと。 (2) それに答える過程でシェーラーの企てた、ニヒリズムを秘めた西欧近代市民社会(ゲゼルシャフ)の〈相対化〉や、〈実存的・絶対的〉な「愛と応答愛」の「倫理」としての称揚が、前世紀でのレヴィナスやコフート等の思想形成の直接的な基盤だということ。。
東北大学出版会
ISBN:4861633788/9784861633782
発売日:2023年01月
【内容紹介】
本書の核心は次の二点の論究である。(1) シェーラーの「倫理学的人格主義」の中核であり、自己自身が〈間主体的な実存〉であると了得する人間の「自己集中」の過程として説かれている〈倫理的人格の生成と存在〉論の根底には、〈人間の尊厳は奈辺に存するか〉という問いが潜むこと。 (2) それに答える過程でシェーラーの企てた、ニヒリズムを秘めた西欧近代市民社会(ゲゼルシャフ)の〈相対化〉や、〈実存的・絶対的〉な「愛と応答愛」の「倫理」としての称揚が、前世紀でのレヴィナスやコフート等の思想形成の直接的な基盤だということ。。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。


