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寛容とは何か 思想史的考察/福島清紀
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- 商品情報
- レビュー
福島清紀
工作舎
ISBN:4875024924/9784875024927
発売日:2018年03月
【内容紹介】
17世紀、カトリックとプロテスタントの宗教対立が続くイギリスで
「政教分離」を唱えたジョン・ロックから、ピエール・ベールの「他者」の視点、
ライプニッツの「新旧両教会合同」計画、ヴォルテールと「カラス事件」、
レッシングの『賢人ナータン』、マルクスによる「国家と宗教」、
そして日本における内村鑑三不敬事件、中野重治の「転向」まで、
著者は寛容思想の系譜を丹念に辿りながら、現代の我々に問いを投げかける。
様々な対立が生み出す不寛容が世界を引き裂こうとしている現代、
寛容(tolerance)は、果たして共存の原理たりうるのだろうか。
著者がライフワークとして取り組んだ、寛容思想研究の集大成の書。
工作舎
ISBN:4875024924/9784875024927
発売日:2018年03月
【内容紹介】
17世紀、カトリックとプロテスタントの宗教対立が続くイギリスで
「政教分離」を唱えたジョン・ロックから、ピエール・ベールの「他者」の視点、
ライプニッツの「新旧両教会合同」計画、ヴォルテールと「カラス事件」、
レッシングの『賢人ナータン』、マルクスによる「国家と宗教」、
そして日本における内村鑑三不敬事件、中野重治の「転向」まで、
著者は寛容思想の系譜を丹念に辿りながら、現代の我々に問いを投げかける。
様々な対立が生み出す不寛容が世界を引き裂こうとしている現代、
寛容(tolerance)は、果たして共存の原理たりうるのだろうか。
著者がライフワークとして取り組んだ、寛容思想研究の集大成の書。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。


