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ドクトル天水〈現場〉から世界を変える 天水八策/ドクトル天水
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- 商品情報
- レビュー
ドクトル天水
公人の友社
ISBN:4875559291/9784875559290
発売日:2025年09月
【内容紹介】
本書では、ドクトル天水が、一人から始めた「事起こし」。現場、仲間、地域、世界へとイノベーションを拡げた“天水博士”の熱い志と現場へのこだわり。そしてそこに貫かれる流儀と実践でつかみ取った工夫や発見、応用を体系化した「天水八策」について語る。
(あとがきより)
1996年に学位の取得と同時に『環境シグナル ~現場で磨く感性と科学~』を上梓し、そのなかで現場における実践論と組織論に言及した。その頃は役所とNPOの現場に身を置き雨水利用のプロジェクトに取り組んでいたが、退職後国内で大学、地域ボランティア及び百姓、海外でNGO、社会企業というさまざまな現場に身を置き事起こしに関わるようになり、現場論と組織論は進化していったように思う。世界中がこれだけきな臭くなり、地球も悲鳴をあげている現在、自分に残された時間の中でやり残したこと、やりたいこと、やれることのなかで最優先して取り組んだのが、これまで考えてきた現場論と組織論を体系化し、未来につなぐことだった。
昔、親から自分のこともろくにできもしないのに、人のことをあれこれ言うものではないといわれたものだった。このことは事起こしにもいえることであろう。足元を変えられないで地域や世界が変えられるわけがないと思う。その鍵は「自立」と「自律」にあるのではないだろうか。食の自立でいえば自らの食うものは自らでまかなうことであろう。究極は「自産、自消」だが、「地産、地消」、「国産、国消」ということになるだろう。雨と風と土に恵まれた日本の風土はそれを可能にしている。食の自律とは「足るを知る」ということである。環境時間を意識し己を知ることでもあるかもしれない。百姓になってみて、宮沢賢治や二宮尊徳のような人間でありたいと思うようになった。
SDGsには17の目標がある。これに異論はない。しかし、この目標には優先順位があるのではないか。まずベースに持って来なければならないのが「水」と「食」と「平和」だろう。私たちにとって生命とは時間であり地球そのものでもある。地球的に考え、足元から自立と自律の事起こしに取り組んでイノベーションの波を作り出し、ウィングを地域へ、そして世界に広げ、幸福で平和な未来を切り拓きたい。
No More Tanks for War、 Tanks for Peace!
公人の友社
ISBN:4875559291/9784875559290
発売日:2025年09月
【内容紹介】
本書では、ドクトル天水が、一人から始めた「事起こし」。現場、仲間、地域、世界へとイノベーションを拡げた“天水博士”の熱い志と現場へのこだわり。そしてそこに貫かれる流儀と実践でつかみ取った工夫や発見、応用を体系化した「天水八策」について語る。
(あとがきより)
1996年に学位の取得と同時に『環境シグナル ~現場で磨く感性と科学~』を上梓し、そのなかで現場における実践論と組織論に言及した。その頃は役所とNPOの現場に身を置き雨水利用のプロジェクトに取り組んでいたが、退職後国内で大学、地域ボランティア及び百姓、海外でNGO、社会企業というさまざまな現場に身を置き事起こしに関わるようになり、現場論と組織論は進化していったように思う。世界中がこれだけきな臭くなり、地球も悲鳴をあげている現在、自分に残された時間の中でやり残したこと、やりたいこと、やれることのなかで最優先して取り組んだのが、これまで考えてきた現場論と組織論を体系化し、未来につなぐことだった。
昔、親から自分のこともろくにできもしないのに、人のことをあれこれ言うものではないといわれたものだった。このことは事起こしにもいえることであろう。足元を変えられないで地域や世界が変えられるわけがないと思う。その鍵は「自立」と「自律」にあるのではないだろうか。食の自立でいえば自らの食うものは自らでまかなうことであろう。究極は「自産、自消」だが、「地産、地消」、「国産、国消」ということになるだろう。雨と風と土に恵まれた日本の風土はそれを可能にしている。食の自律とは「足るを知る」ということである。環境時間を意識し己を知ることでもあるかもしれない。百姓になってみて、宮沢賢治や二宮尊徳のような人間でありたいと思うようになった。
SDGsには17の目標がある。これに異論はない。しかし、この目標には優先順位があるのではないか。まずベースに持って来なければならないのが「水」と「食」と「平和」だろう。私たちにとって生命とは時間であり地球そのものでもある。地球的に考え、足元から自立と自律の事起こしに取り組んでイノベーションの波を作り出し、ウィングを地域へ、そして世界に広げ、幸福で平和な未来を切り拓きたい。
No More Tanks for War、 Tanks for Peace!
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。


