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なぜ文芸時評は終わるのか 文芸時評2007-2022/田中和生

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田中和生
アーツアンドクラフツ
ISBN:4908028966/9784908028960
発売日:2024年07月



【内容紹介】
誰が、どんな小説を書いているのか? 日本文学の現在を見とおす時評集
戦後文学の理想の実現(終焉)を大江健三郎のノーベル文学賞受賞(1994年)と村上春樹の長篇小説『ねじまき鳥クロニクル』の刊行(1994-1995年)にみた著者は、「制度としての文芸時評」の終焉を迎えるなか、15年におよぶ悪戦苦闘の文芸時評を展開した。

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