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柳生純情 真田武士心得 三 /井原忠政

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≪商品情報≫

著者名:井原忠政
出版社名:文藝春秋
発行年月:2026年05月
判型:文庫
ISBN:9784167925048


≪内容情報≫

一度受けた恩を、鈴木右近(すずき・うこん)は忘れない。たとえ、その先が死地でも。

関ケ原が終わり、真田信之は徳川の世を生き抜こうとしていた。

一方、西軍に与(くみ)した父・昌幸と弟・信繁は、紀伊国・九度山へ。

その狭間で、右近もまた、自らの生き方を定めていく。

右近にとって、大切なのは主君だけではない。

恩を受けた相手は決して見捨てない。

それもまた、この男の「純情」だった。

そんな右近と再び深く関わることになるのが、剣の師・柳生宗章(やぎゅう・むねあき)と、その娘・紗良(さら)。

仕官先を失った宗章は新たな道を求めて旅立つが、やがて右近は、師をめぐる思いもよらぬ騒動に巻き込まれていく。

逃げれば助かるかもしれない。

それでも、恩ある人間を置いて逃げることが、右近にできるのか。

長大な野太刀を振るう右近と、柳生新陰流の達人・宗章。

人は、恩を受けた相手のために、どこまでできるのか。

のちに信之から、ただ一人殉死を認められる男・鈴木右近。その人間像がさらに深まる「真田武士心得」第3弾!

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