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真田武士心得〈四〉 昌幸純情 /井原忠政

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≪商品情報≫

著者名:井原忠政
出版社名:文藝春秋
発行年月:2026年10月06日
判型:A6/
ISBN:9784167925642


≪内容情報≫

信之のために生きる男は、親の仇の娘を前に何を思うのか。

関ケ原から3年。徳川の世を生き抜く真田信之。

一方、父・真田昌幸と弟・真田信繁(幸村)は、いまだ九度山で流人として暮らしていた。

敵味方に分かれたからといって、親子でも兄弟でもなくなるわけではない。その複雑な関係の間を行き来するのが、信之の家臣、鈴木右近(すずき・うこん)だった。

信之が表立って担いにくい仕事を引き受け、その思いを支える。右近は少しずつ、信之にとって特別な家臣になっていく。

だが右近自身にも、少年の頃から決して消えることのなかった思いがあった。両親の仇・中山九兵衛(なかやま・きゅうべえ)を討つ。

やがて九兵衛へつながる手がかりを得た右近は、その行方を追い始める。

主君への恩を忘れず、両親の仇を追い続けてきた右近。だが、長いあいだ揺るがなかった思いが、仇の娘と出会ってしまったことで思いもよらぬ形で試されることになる。

人を憎むとはどういうことか。そして、本当に守りたいものは何なのか。

のちに信之から、ただ一人殉死を認められる家臣・鈴木右近。その「純情」が大きく揺れる、シリーズ第4弾。

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